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プランナー・袴田
幹事代行「2次会エンタ」にて、結婚式二次会のプランナーをしている袴田です。

また、都内・横浜で貸切会場を約450会場ご紹介している「宴索」にて、コンシェルジュとして会場紹介も担当しております。

日本の結婚祝いではご祝儀を渡しますが、海外にはウェディングレジストリ(リスト・ド・マリアージュ)を活用して、プレゼントを贈る文化があります。

海外で知人が結婚する際には、ウェディングレジストリ(リスト・ド・マリアージュ)を用意している場合もあるでしょう。

簡単に説明すると、ウェディングレジストリ(リスト・ド・マリアージュ)は、新郎新婦さんが新婚生活で欲しいものをまとめたリストです。

近年では、取扱っているオンラインショップも増え、よりスムーズに利用できるようになってきました。

日本ではまだ馴染みのない文化ですが、昨今の結婚式スタイルの多様化(コロナウイルスの影響など)にあわせて、今後需要が高まると予想されます。

そんなウェディングレジストリ(リスト・ド・マリアージュ)の気になる詳細、メリット・デメリット、利用できるサイトなどをまとめました。

今後自分たちの結婚式でウェディングレジストリの利用をお考えの方は、参考にしてみて下さい^^

こんな内容の記事です

・海外ウェディングでは当たり前?!のウェディングレジストリの内容
・結婚式を挙げない”なし婚”の新郎新婦さんに知ってほしいサービス
・日本ではウェディングレジストリは利用できるのか

まだ結婚式場が決まっていない新郎新婦さんは、コチラの記事を参考にしてみて下さい。

参考記事:ブライダルフェアに行く前はプラコレウェディング診断がおすすめ!

結婚式場の選び方や探し方がわからない、ブライダルフェアをお得に行きたい新郎新婦さんにおすすめの記事です。

ウェディングレジストリ(リスト・ド・マリアージュ)とは

ウェディングレジストリとは、新郎新婦さんが結婚祝いで欲しいものをリスト化して、家族や友人がその中からギフトを選んで贈るというものです。

通常は結婚前に新婚生活で必要となる食器、ベッドシーツ、家の装飾などをまとめたウェディングレジストリを用意して、お祝いしてくれる人たちに案内を送ります。

案内を受けとった人は、指定された店舗でウェディングレジストリの中から予算に合った商品を選んで、支払うだけ。

新郎新婦さんへの発送は店舗が行ってくれるので、簡単に結婚祝いが贈れちゃいます!

リスト化することで重複を避けることができるため、結婚祝いでプレゼントを贈る習慣のあるアメリカやヨーロッパ諸国では、昔からウェディングレジストリの文化が根付いていました。

アメリカでは”欲しいものリスト”を「ウェディングレジストリ」と呼んでいますが、フランスでは「リスト・ド・マリアージュ」、イギリスでは「ウエディングリスト」、イタリアでは「リスタ・ディ・ノッツェ」、スペインでは「リスト・デ・ボダ」と呼んでいます。

上記以外にも「ブライダルレジストリ」「ウォッシュリスト」と呼ばれることもあるそうです。

呼び方は違えど、どれも同じ意味を指します。

ウェディングレジストリ(リスト・ド・マリアージュ)の歴史・背景

ウェディング(wedding)は「結婚」、レジストリ(registry)は「登録」を意味する言葉です。

要するに「結婚生活で欲しいものリストを登録する」ことを指すのですが、この文化はどのように生まれたのでしょうか?

ウェディングレジストリの歴史と、結婚祝いで取り入れられている背景をご紹介します。

ウェディングレジストリ(リスト・ド・マリアージュ)の歴史

ウェディングレジストリはアメリカやヨーロッパで主流の文化ですが、発祥はフランスだと言われています。

中世のフランスで結婚祝いのギフトリストが登場し、結婚式数日前に新郎新婦さんの両親の家へ、プレゼントを贈るのが習慣となっていました。

高額なプレゼントを渡してくれた方は、名前と支払額が公表されるシステムでしたが、この習慣を良く思わない市民も多く、やがてこの文化は薄まっていったのです。

しかしこのウェディングレジストリの習慣は、アメリカでは1924年、フランスでは1950年頃から再び注目を集めるようになります。

新郎新婦さんが作成したウェディングレジストリの中から、知人たちがプレゼントしたいものを選んで贈るというサービスが、デパートや商店で登場したのです。

インターネットが普及してからは、ネットショップでウェディングレジストリを扱うサイトも増え、徐々にその注目度も上がっています。

最近では「物」のギフトに限らず、新婚旅行やお食事券といった体験ギフトも、ウェディングレジストリに含めることが一般的です。

ウェディングレジストリ(リスト・ド・マリアージュ)を取り入れる背景

新婚生活において、すでに持っている物もありますし、いらない物もあるでしょう。

またプレゼント選びを友人任せにすると、内容が被ることも考えられます・・・。(意外と被りがちですよね、、)

重複や不要な結婚祝いのプレゼントを避けるため、海外ではウェディングレジストリが取り入れられているのです。

新郎新婦さんが新婚生活で本当に必要なもの、本当に欲しいものだけがわかるので、友人や親戚も悩むことなくギフトを選択できます!

ウェディングレジストリ(リスト・ド・マリアージュ)のメリット・デメリット

ウェディングレジストリには、どんなメリットやデメリットがあるのでしょうか?

それぞれご紹介します。

ウェディングレジストリ(リスト・ド・マリアージュ)のメリット

ウェディングレジストリの一番のメリットは、新郎新婦さんが本当に欲しいものを貰える点です。

さらに、既に注文された物はリストから消されるので、ギフトが重複する心配もありません!

現在ではオンラインでウェディングレジストリを登録して、友人たちに知らせられるので、スムーズに行えます。

支払いや発送もすべてオンラインで行えるので、贈る側にとってもとても便利ですなんです^^

ウェディングレジストリ(リスト・ド・マリアージュ)のデメリット

ウェディングレジストリのデメリットは、自分から友人たちに言いにくいことです。

特にご祝儀文化が根付いている日本においては、リクエストは送りづらいでしょう。

ただし、ウェディングレジストリは複数商品を登録できる上、予算も幅広く設定できるから、知人たちに負担とならない範囲で取り入れることが可能です。

親族や友人が結婚祝いのギフトで悩む時間も省けるので、きっと有難いと思われますよ。

ウェディングレジストリ(リスト・ド・マリアージュ)を扱っているおすすめ企業サイト

海外では数多くのウェディングレジストリサイトが存在し、取扱っている商品分野や価格帯はさまざまです。

その中でも、人気の高いサイトをピックアップしてご紹介します!

大手ECサイトのウェディングレジストリ「Amazon Wedding

世界最大のラインナップを揃える、AMAZONが手がけるウェディングレジストリサイト。

豊富な品揃え、独自の割引制度、高速&無料配送、返品にも対応しているため、新婚カップルさんから高い支持を受けています。

AMAZONは登録者数の多いサイトだからこそ、ゲストも利用しやすいのがポイント。

現在日本では、専用サイトの運営を行っていませんが、AMAZONの「ほしい物リスト」を活用すれば、独自のウェディングレジストリを知人たちに送ることも可能でしょう。

アメリカの人気ウェディングレジストリサイト「Zola

利用者からの評価が高く、アメリカで人気の高いウェディングレジストリサイトの「Zola」。

取扱っている商品は家庭用品のみならず、旅行や体験、ハネムーン資金やギフトカード、自宅購入の頭金、チャリティーまでととても幅広いのが特徴です。

ブランドや価格帯の選択肢も豊富なので、きっと欲しいものが見つかりますよ。

ウェディングレジストリの登録や購入が簡単なだけでなく、自分たちのウェディングサイトを無料で作れたり、お得に結婚式の招待状もまとめて準備できます。

フランスの人気ウェディングレジストリサイト「Zankyou

「Zankyou 」は手数料なしで使える、フランスの人気ウェディングレジストリサイトです。

簡単にリストを作成してゲストと共有するだけなので、誰でも簡単にサービスの利用が可能。

欲しいものリストをゲストと共有しますが、実際に受け取るのは実物ではなく、ギフトで指定された金額の現金となります。

すべてを現金として受け取れるプランのほか、50%を現金・50%をショッピングとして使い分けることもできるようです。

日本でのウェディングレジストリ(リスト・ド・マリアージュ)市場

日本ではプレゼントを贈ることよりも、ご祝儀制文化が浸透しているため、ウェディングレジストリを扱うサイトは残念ながら少ないです。

ただし近年では、カジュアルウェディングなどのご祝儀制にとらわれない結婚式も増えており、今後ウェディングレジストリの需要が上がることに期待が寄せられます。

特に日本でのウェディングレジストリ利用は、中々お祝いされる機会が少ない、結婚式を挙げない”なし婚”の新郎新婦さんにおすすめしていきたいです!!

WEBで欲しいものリストを作成して、友人や親戚にURLを送るのみ。(送り方は気をつけた方が良さそうですが)

ゲストはリストの中から、自分の予算に合わせてギフトを選ぶだけなので、とてもスムーズに結婚祝いを贈れます。

店舗に足を運んだり、悩んだりする手間もないので、貰う側だけでなく贈る側にも便利で嬉しいサービスだと言えます。

ご祝儀制結婚式に抵抗のある方、海外風ウェディングを行いたい方、なし婚の方は、是非ウェディングレジストリ(リスト・ド・マリアージュ)を検討してみてください^^